蛍光分光計 制御 データ収集解析ソフトウェア EasyTau 2
EasyTau 2 蛍光分光計制御 データ収集と解析ソフトウェア
EasyTau 2 データ収集・解析及び蛍光分光計制御ソフトウェアの特長
新しくリリースされた最新のEasyTau 2.3は、FluoTime分光計の光源としてPrimaとTaiko PDL M1をサポートしています。
EasyTau 2ソフトウェアで可能な測定
Easy Tau 2 操作モード
多彩な減衰解析
最新ソフトウェアバージョン Easy Tau 2.3
最新バージョンでは、FluoTime分光計の励起光源としてPicoHarp 330、Prima、Taiko PDL M1をサポートし、実行時に異なるレーザードライバーを切り替えられるようになりました。また、測定と解析のスクリプトも全般的に改良されています。注意:ソフトウェアはUSBドングルで保護されており、USBドングルがないと動作しません。EasyTauバージョン1.xやFluoFitを最新版にアップデートしたい場合はPicoQuant社にご連絡ください。
EasyTau 2.3 ダウンロード
時間分解蛍光に関するコース
仕様
内蔵ウィザード | 励起・発光スペクトル、時間分解励起・発光スペクトル、異方性励起・発光スペクトル、強度時間トレーススキャン、温度マッピング発光スペクトル、励起・発光マッピング、量子収率、燐光減衰、蛍光減衰、時間分解異方性、時間分解減衰、時間分解発光スキャン |
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動作モード |
|
基本的なデータ処理 | 演算(加算、減算、乗算、除算)、微分、積分、正規化、平滑化、最大、最小、FWHMなど |
フィッティングモジュール | |
指数減衰モデル | 最大5次 |
寿命分布 | ガウシアン, ローレンツ, 拡張指数 (最大5ピーク) |
異方性 | 最大3次の指数関数的減衰モデル、異方性減衰のテールフィットおよび異方性リコンボリューション |
減衰パラメータ | 振幅、寿命、分布幅、バックグラウンド |
異方性パラメーター | Gファクター, 振幅, バックグラウンド |
リコンボリューション(再畳み込み)パラメーター | バックグラウンド, タイムシフト, 散乱光寄与, パルス繰り返し率 |
アルゴリズム | |
非線形最小二乗フィッティング / MLE | マーコートレーベンバーグ, モンテカルロ, 手動によるパラメータ変更 |
有限IRFの補正 | インタラクティブ・リコンボリューション(双方向での再畳み込み) |
エラーテスト / 評価 | χ2, 重み付き残差の分布と自己相関 |
エラー分析 | ブートスラップ |
グローバル分析 / バッチモードフィッティング | すべてのフィッティングモデルで、データセットの数はメモリのみに制限されています。 |
ユーザーインターフェイス | |
グラフィカルユーザーインターフェイス | Windows ベース GUI |
ディスプレイ | 線形または対数スケール、ズーム可能 |
データインポート | ASCII ファイル または Windows クリップボードから (HydraHarp 400, PicoHarp 300, TimeHarp 260,MultiHarp 150, NanoHarp 250) |
データ形式 | |
チャンネル数 | 制限なし |
チャンネル幅 | 制限なし |
対応デバイス | FluoTime 250 とFluoTime 300 の分光計, HydraHarp 400, PicoHarp 300, TimeHarp 260, MultiHarp 150, NanoHarp 250 (バイナリ または クリップボード) 及び ASCII |
動作環境 | |
コンピュータ | CPU:最小 2 GHz, RAM:最小 2 GB |
ディスプレイ | 1024 × 768 以上 |
OS | Windows 8.1 または 10 |
保護モジュール | USB |
ここに掲載されているすべての情報は、私どもの知る限りにおいて信頼できるものです。しかし、不正確な記述や記載漏れがあっても、その責任は負いかねますのでご了承ください。仕様および外観は予告なく変更されることがあります。
アプリケーション
- 時間分解蛍光 li>
- 一重項酸素 li>
- 時間分解フォトルミネッセンス(TRPL) li>
- ランタニドアップコンバージョン li>
- 蛍光異方性(偏光) li>
データシート関連
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