超ハイダイナミックレンジ・クロスコリレータ SEQUOIA HD
1013もの高いダイナミックレンジを達成3次フェムト秒クロスコリレータ。 特に高磁場物理学で一般に使用される高強度レーザーのパルス特性評価に極めて有用。
- 最先端技術によるパルス時間コントラスト計測
- 超高ダイナミックレンジ > 1013
- 広いスキャンレンジ 最高 5.2 ns
- 堅牢な光学・メカニカル設計
- 使い易いインタフェース
Amplitude Technologies (アンプリチュード・テクノロジーズ)社のSequoia HDは、実績の高い同社のSequoia 3次フェムト秒クロスコリレータ の機能を拡張し、1013もの高いダイナミックレンジを達成したモデルです。最大13桁の自然放出と時間スケール 数ナノ秒の寄生パルスを検査でき、正確な時間的レーザーパルスプロファイルの測定に最も強力なツールです。 特に高磁場物理学で一般に使用される高強度レーザーのパルス特性評価に極めて有用です。
高度な光学・機械エンジニアリングにより、簡便で信頼性の高いオペレーションになっています。システムには効率的にデータ収集・分析を実行できる、パワフルでユーザーフレンドリーなインターフェースが搭載されています。
中心波長 | 800 ± 15 nm |
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波長範囲 | 750 – 850 nm |
入力パルス幅 | 20 – 200 fs (FTL) |
入力エネルギー | 150 µJ 以上 |
入力ビーム径 | 7 mm at 1/e2 |
入力偏光 | 直線横偏光 |
入力繰返し周波数 | < 1 kHz |
ダイナミックレンジ | > 1013 |
トータルスキャンレンジ | 5.2 ns |
調整可能ゼロ遅延, 時間範囲 | 2600 ps to + 600 ps | 1600 ps to + 1600 ps | 600 ps to + 2600 ps |
スキャン時間分解能 | < 16 fs |
光時間分解能 | < 100 fs |
寸法 | 152 x 380 x 505 cm |
コントラスト測定曲線例
ユーザーインターフェース
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