テラワット出力フェムト秒レーザー PULSAR TW

Amplitude Technologies

1TW級ピーク出力を実現。信頼性の高い超高強度フェムト秒レーザー。最大6.25J。パルス幅 20fs以下。繰返し周波数 最高10Hz

  • 最大エネルギー 6.5J
  • 高コントラスト比 1010:1
  • 繰り返し周波数 最高 10Hz
  • 超短パルス 20fs 以下
  • アップグレード可能
  • 高度なモニタリングシステム

 

Amplitude Technologies (アンプリチュード・テクノロジーズ)社のPulsar TWは、強磁場科学のための最先端高強度レーザーです。コンパクトな筐体ながら、クラス最高の性能と工業グレードの高い信頼性を提供します。フェムト秒とピコ秒の両タイムスケールにおいて最高のパルス品質を保証しています。自社製の高エネルギーポンプレーザーと増幅器を最適な条件で組み合わせ、他に類をみない高いビーム品質と最高の出力エネルギー、非常に良好なポインティング安定性をもちます。

 

快適なユーザーエクスペリエンスと長期にわたる信頼に貢献する、柔軟でユーザーフレンドリーな組込み型の監視・制御ソフトウェアが付属しています。また多様な計装やオプションをもち、ユーザーのニーズに最適化できる柔軟性に優れたシステムです。

  • X線イメージング
  • アト秒科学
  • 高周波, XUV発生
  • 粒子加速
  • レーザー航跡場加速
モデルPulsar 60Pulsar 140Pulsar 250
繰返し周波数 ※1,2up to 5 Hzup to 5 Hzup to 5 Hz
ピークパワー ※3> 60 TW> 140 TW> 250 TW
パルスエネルギー> 1.5 J> 3.5 J> 6.25 J
中心波長800±10 nm800±10 nm800±10 nm
パルス幅, FWHM ※4< 25 fs< 25 fs< 25 fs
パルス間エネルギー安定性, RMS< 1.5 %< 1.2 %< 1.0 %
ナノ秒コントラスト比> 108 : 1
ピコ秒コントラスト比> 103 :1 (> 1 ps), > 106 :1 (> 5 ps), > 108 :1 (> 10 ps)
ASEコントラスト比> 1010 :1 (> 100 ps)
ストレール比 ※5> 0.9> 0.85> 0.85
ポインティング安定性 ※6< 10 μrad RMS
システム寸法~6.5 m2~12 m2~13 m2

※1 シングルショットから 5/N Hz (N=1…5)
※2 10Hz オプションあり。
※3 25fs 時の計算値
※4 20fs 未満の超短パルスオプションあり
※5 形状可変ミラー使用時(オプション)
※6 安定した管理環境下

 

Pulsar 500 HR のSequoiaによるHDコントラスト計測


 

Pulsar 250 Wizzler, パルス幅測定例


 

Pulsar 60, フルエネルギー時近接場ビームプロファイル例

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