- トップページ
- 製品一覧
- 検査・測定・イメージング機器
- イメージング装置
- IRカメラ
- 短波長赤外カメラ SIRIS
短波長赤外カメラ SIRIS
ハイパフォーマンス短波長赤外(SWIR)カメラ
- InGaAs FPA(ファーカルプレーンアレー) 640×512、900nm – 1700nm
- 高ダイナミックレンジ > 120 dB(lin/logモード)
- 超低ノイズ <10e-
- 少ない暗電流
- 200 fps フルフレーム, >10,000 fps ROIモード
- 振動無し&液体窒素不要の内蔵クライオクーラー(down to 77K)
- 3種のピクセルゲインレベル
LytidのSIRIS 短波赤外線イメージングシステムは、高速、超低ノイズで、市場で最も汎用なSWIRカメラです。完全線形または線形/対数の2つの読み取りモードを備え、非破壊読み取り(NDRO)と組み合わせることで、非常に高いダイナミックレンジを実現しています。3つの調整可能なゲインレベルで、さまざまな照明条件に適合する柔軟性を提供します。最長1時間の長時間露光が可能です。また検出器のROI (Region of Interest) が選択可能で、並外れたフレームレート値を達成しています。
SIRISカメラは、クローズドサイクルの振動フリー、メンテナンスフリー、宇宙技術認定の極低温フリーの冷却システムですので、受け取り後数分で使用できます。標準接続は、フルスピードのカメラリンクデータインターフェイスと、Cマウントオプティクスを介します。
SIRISはその高い性能により、天体物理学的観測、ハイパースペクトル、バイオイメージング、分光、半導体の欠陥検出などの野心的な科学的アプリケーションに最適なツールです。
- 天文学/天体観測
- 分光イメージング
- 半導体欠陥解析
- 顕微鏡検査(細胞、蛍光)などのメディカルイメージング
- ハイパースペクトルイメージング
SIRIS 短波赤外線カメラによる天体観測
土星(SIRIS, 露光時間 100ミリ秒)。画像提供 ENS。
SIRIS 短波赤外線カメラによるレーザー解析
ピンホールを通過したレーザービームの回折リング(SIRIS, lin/logモード)
仕様 | SIRIS |
---|---|
● 検出器 | |
タイプ | InGaAs |
画素数 | 640 x 512 |
波長感度範囲 | 0.9-1.7 μm |
ピクセルサイズ | 15 μm |
デュアルモード | CTIA-liner, Lin/Log |
● 性能 | |
暗電流 | <10e-/s@150K |
ゲイン | 3ピクセルゲインレベル |
読み出しモード | Standard及び NDRO(非破壊読み出し) |
読み出しノイズ | <50e- linモード, ハイゲイン<10e- NDRO |
ウェル深さ | 300ke-, linモード, ローゲイン |
ダイナミックレンジ | >120dB, lin/log |
デジタル化 | 16-bit |
シャッター | グローバルシャッター及びNDRO |
ウィンドウイング(ROI) | 設定可能 |
フレームレート | 200 fps フルフレーム, > 10 000 fps ROI |
露光時間 | 1 μs to 1h |
トリガー | トリガー In and Out (10nsまで) |
ソフトウェア | Camera Link |
冷却 | 300K-50K、クライオクーラー |
アクセサリ | Cマウント |
寸法/重量 | 42 x 23 x23 cm /10 kg |
SIRIS 短波長赤外カメラの量子効率
✕