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可視光-短波長赤外線 ハイパースペクトルカメラ HERA VIS-SWIR


HERA VIS-SWIRは、超広帯域スペクトル範囲(400-1700nm)で130万画素のハイパースペクトル画像を撮影可能。可視光域と短波長赤外線の近赤外域の情報を同時に測定し、組み合わせることができます。
可視光-短波長赤外線 ハイパースペクトルカメラ HERA VIS-SWIRとは
HERA VIS-SWIRは、400-1700 nmの超広帯域スペクトル範囲でで1.3 Mピクセルのハイパースペクトル画像を撮影することができます。これにより、可視域と近赤外域の情報を同時に測定し、組み合わせることが可能です。
HERA VIS-SWIR(可視光-短波長赤外線 ハイパースペクトルカメラ)の特長とメリット
- 1回の測定で400~1700nmのスペクトルをカバー
- 使い易く三脚に載せて測定可能
- ポータブル、プラグアンドプレイが可能
- 高い空間分解能とスペクトル分解能
- 高感度とで高スループットを実現
- コンパクトで軽量
- ENVIフォーマットでデータをエクスポート可能
- 使いやすいソフトウェア (測定とデータ解析)を完備
HERA VIS-SWIRの波長反射率とと画像(事例:2つの葉)
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2枚の葉のハイパースペクトル画像
A: VIS-SWIRスペクトル領域は、RGB画像だけでなく、SWIR(短波長赤外)領域に含まれるさらなる化学情報を取得し、自動セグメンテーションアルゴリズムを可能にします。
B: Aの着色部分に対する反射率スペクトル。
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スペクトル範囲 | 400 – 1700 nm |
---|---|
センサ空間分解能 | 1280 x 1024 ピクセル |
スペクトル分解能(ユーザー調整可能) | <1.5 nm @ 400 nm、 <20 nm @ 1700 nm |
センサ | Sony IMX990 |
ビット数 | 12 bits |
スペクトル帯の数 | ∞ ∞* |
視野角 | 8°** |
寸法 | 246 x 160 x 107 mm |
重量 | 3 kg |
最低コンピュータ要件 | 32 GB RAM, SSDドライブ推奨 |
*HERAはFT分光法をベースとした装置で、スペクトルバンド数はソフトウェアで選択可能です。
関連製品
可視光 – 近赤外 ハイパースペクトルカメラ HERA VNIR
ハイパースペクトルカメラ (900-1700 nm) HERA SWIR
ハイパースペクトルカメラ (1200-2200 nm) HERA eSWIR
技術情報
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フーリエ変換分光とは何か?メリットは?
ハイパースペクトル画像とは何か?
論文リンク集
※外部英文ページに遷移します
ハイパースペクトル顕微鏡: A. Candeo et al., APL Photonics 4, 120802 (2019);
ハイパースペクトルイメージング: A. Perri et al., Optics Express 27, 15956 (2019).
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