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超高安定性・二次元分光干渉計 “GEMINI 2D”
イタリアのNIREOS社のGEMINI-2Dは、過渡吸収分光測定を最先端の2次元分光装置に変換します。
GEMINI 2Dはコンパクトで非常に安定的に使用できる干渉計であり、フェムト秒レーザーパルスの2つの同一線上で位相ロックされたレプリカを生成し、比類なき安定性と堅牢性を備えています。
イタリアのNIREOS社のGEMINI-2Dは、過渡吸収分光測定を最先端の2次元分光装置に変換します。
GEMINI 2Dはコンパクトで非常に安定的に使用できる干渉計であり、フェムト秒レーザーパルスの2つの同一線上で位相ロックされたレプリカを生成し、比類なき安定性と堅牢性を備えています。
- 吸収スペクトルの為の、ポンプ-プローブジオメトリ
- UVから近赤外までの任意の波長範囲で、入力として様々なウルトラファーストアンプシステムや光パラメトリックアンプシステム(OPAやNOPA)をサポートします。
- コンパクト(180mm x 180mmのフットプリント)及び、軽量(約0.4kg)
- 既存のポンププローブ光学系に簡単に結合できる、簡単な調整と堅牢なアッセンブリ。
- 特許取得済みの共通パスジオメトリにより、振動に強い設計。1アト秒よりも高い精度でパルス遅延の制御と再現性を保証。
- グレーティングも入力/出力スリットも無い、1cmのクリアーアパーチャーによって、高スループット実現。
- スキャンレンジとスペクトル範囲をユーザーにて設定可能。
ユーザーは簡易的な測定からスタートし、スペクトルを確認後、データ取得時間を延長してSN比を上げ、スペクトル分解能を高めることが可能。 - ドライバーを含めた完全な一体型。
- 世界中での迅速なサポートをお約束します。
バージョン | S | L |
---|---|---|
スペクトル範囲 | 400nm – 2300nm (標準) 250nm – 3500nm (超広帯域) | 400nm – 2300nm (標準) 250nm – 3500nm (超広帯域) |
最大遅延 @ lambda=600nm 対称バージョン向け | -400 fs ~ +400 fs | -1050 fs ~ +1050 fs |
最大遅延 @ lambda=600nm 非対称バージョン向け | -100 fs ~ +700 fs | -100 fs ~ +2 ps |
遅延安定性 | 1 アト秒以上 | 1 アト秒以上 |
動作モード | ステップ スキャン (ソフトウェア経由で各遅延のための滞留時間が選択可能) | ステップ スキャン (ソフトウェア経由で各遅延のための滞留時間が選択可能) |
寸法 | 接地面:180mm x 180mm , 高さ:90mm | 接地面:180mm x 180mm , 高さ:90mm |
重量 | 2 kg | 2 kg |
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