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固体試料自動分析システム(LA-ICP-MS オートメーション)

Elemental Scientific Lasers (ESL)

固体試料を酸分解せずに直接ICP-MSで分析し、試料の搬送から分析、データ出力までを自動化するシステムです。1日最大1,000試料の処理、24時間連続の自動運転、バーコードによる試料管理に対応しています。

固体試料の自動分析システム

Elemental Scientific(ESI)社とElemental Scientific Lasers(ESL)社は、レーザーアブレーションICP-MSによる固体試料分析を自動化するシステムを提供しています。酸分解などの前処理をせずに固体試料を直接分析できるため、作業の安全性と処理能力が向上します。試料の搬送、分析、データ出力までを自動化し、大量の試料を扱うルーチン分析に対応します。

SolidSample ICPMS 固体試料直接多元素定量分析システム(ESI社)

SolidSample ICPMS 固体試料直接多元素定量分析システム

固体試料をICP-MSで直接、多元素定量分析するための自動化システムです。酸分解が要らず、マトリックスを合わせた検量用標準試料で定量します。バーコードで管理した試料を、1つの自動メソッドでロボットが搬送・分析し、結果はバーコードIDと紐づけてLIMSへ出力できます。

  • 酸を使わない前処理で、固体を直接分析
  • 溶液分析並みの精度(検量線の決定係数 R²≥0.995、多くの場合 >0.9995)
  • 1日数十~1,000試料以上を処理、24時間連続の自動運転
  • ロボットによる試料搬送とバーコード管理
  • アプリケーション別のレーザーモジュール、SelfSealサンプルチャンバー
  • ESL社ioliteチームのアルゴリズムを使ったデータ処理ソフトウェア
  • 結果をバーコードIDと紐づけ、LIMSへエクスポート

Laser SC レーザーアブレーション用オートサンプラー

Laser SC レーザーアブレーション用オートサンプラー

固体試料の分析を簡単にする、レーザーアブレーション用オートサンプラーです。プラグインでICP-MSと高度に連携し、さまざまな試料に合わせてカスタマイズできます。自動カルーセルが試料を順番にSelfSealアブレーションチャンバーへ送り、連続して分析します。オプションのロボット搬送を加えると、1日最大1,000試料まで処理できます。

  • 試料をアブレーション面へ直接送るため、フォーカス合わせの時間とフォーカス誤差がなくなる
  • 試料ごとのガス制御をソフトウェアが自動で行い、操作は不要
  • 試料間のパージ時間は5秒未満
  • 結果が出るまでの時間を短くする連続ワークフロー
  • ESL社のすべてのレーザーアブレーションプラットフォームに対応
  • オプション:フルロボット搬送

※ ESL社のレーザーアブレーション装置はレーザーアブレーション装置(LA-ICP-MS/LA-IRMS)のページをご覧ください。

 

応用例

  • 鉱物探査、鉱石スクリーニング、地球化学
  • 電池の製造・試験
  • 土壌、堆積物の分析
  • 食品の安全性評価
  • 材料の品質管理
  • 廃棄物のスクリーニング

対象試料

溶融ビード(XRF用ビード)、加圧成形した粉体(電池材料など)、ガラス、金属・合金、プラスチック、食品・植物試料、紙・フィルター、土壌・堆積物

項目SolidSample ICPMSLaser SC
メーカーElemental Scientific(ESI)Elemental Scientific Lasers(ESL)
処理能力1日数十~1,000試料以上1日最大1,000試料(ロボット搬送オプション使用時)
運転24時間連続の自動運転自動カルーセルで連続分析
試料管理バーコード管理、LIMSへ出力—
チャンバーSelfSealサンプルチャンバーSelfSealアブレーションチャンバー
試料間パージ時間—5秒未満
検出下限low~sub-ppb(試料・元素による)—
対応システムICP、ICP-MSに直接接続ESL社の全レーザーアブレーションプラットフォーム

※ 試料容量、試料サイズなどの詳細仕様はお問い合わせください。

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