Ti:Sapphire レーザー 励起用CPAシステム

Beamtech Optronics

Ti:Sapphireレーザー 近赤外光を発光する波長可変光源です。Ti:Sapphireレーザー の励起用レーザーを多数ラインナップしております。

Ti:Sapphire (チタンサファイア)レーザーとは

Ti:Sapphire (チタンサファイア)レーザーは650~1100nmの範囲で赤色や近赤外光を発光する波長可変レーザーです。レーザーは、超短パルスを発生させることができるため、主に科学研究に使用されています。チタンサファイア(Ti:Sapphire) レーザーは、通常、514~532nmの波長を持つ他のレーザーにより励起されます。アルゴンイオンレーザーや周波数を倍増したNd:YAG、Nd:YLF、Nd:YVOの媒体によるレーザーが使用されます。
 

励起用レーザーラインナップ

Beamatech社では(出力エネルギー20mJ~100J)は、チタンサファイアレーザーのCPAシステムの励起に適した製品をラインナップしています。
 

  • TolarシリーズのTolar-527は、527nmで20-30mJ、1kHzの繰り返しで出力し、CPAシステムの再生増幅用の励起に適しています。
  • Dawaシリーズは、532nmで50~200mJ、繰り返し周波数10Hzのレーザーで再生増幅用の励起に適しています。
  • Nimmaシリーズは、200~480mJの532nmの光を発生させ、増幅用の励起に適しています。
  • SGRシリーズは500mJから3Jの能力を持つ、主に前置増幅用に使用されます。
  • SGR-Extra シリーズは、4J 10Hz、6Jで5Hz、10J 1Hzのオプションがあり、CPAシステムの主要な増幅用の励起に使用することが出来ます。
TOPに戻る