- トップページ
- 製品一覧
- 検査・測定・イメージング機器
- 測定装置
- 光ドップラー速度計測 ( PDV )
光ドップラー速度計測 ( PDV )
フォトニックドップラー速度計測(PDV)は、数10km/sまでの高速度事象の計測に用いられる確立された技術です。ヘテロダイン速度計とも呼ばれ、VISAR(Velocity Interferometer System for Any Reflector)の補助ツールまたは代替ツールとして使用することが出来ます。
光ドップラー速度計測 ( PDV ) Dopplerシリーズの特長
光ドップラー速度計は、世界有数の研究機関で使用されており、信頼性の高い正確な測定が不可欠なアプリケーションの数が増えている中で、研究を進める役割を果たしています。
光ドップラー速度測定の動作原理
光ドップラー速度計測 ( PDV )は以下のような用途で活用されています。
- 衝撃物理学を用いた材料物性と衝撃応答の研究
- 任意の反射鏡のための速度干渉計システム(VISAR)を、統合されたファイバーベースのシステムで置き換え
- 動的実験における速度を高い時間精度での測定
他の光学式速度計の相違点と優位性については
光ドップラー速度測定と他の光学式速度計との違い(ファブリペロー干渉計・レーザー速度干渉計VISAR)をご覧ください。
光ドップラー速度計測 Doppler 1000シリーズ
Doppler 1000シリーズは、フォトニックドップラー速度計測(PDV)の主要な光学部品を非常にコンパクトな装置にまとめており、効率的な高チャンネル数の光ドップラー速度計測(PDV)テストセットアップを可能にします。
Doppler 1000シリーズはコンパクトなMATRIQ™ベンチトップまたはPXIe形態で、SCPI制御とQuantifi Photonicsの最新のWebベースのユーザーインターフェースであるCohesionUI™があります。
Doppler 1000シリーズ – MATRIQ | Doppler 1000シリーズ – PXIe |
光ドップラー速度計測 ( PDV )Doppler 1000シリーズ 仕様書
用途例
- ターゲット、プローブ、リファレンスのパワーを正確に制御・測定
- 信頼性と再現性の高い測定値を生成可能
- テストセットアップの設置スペースを大幅に削減できます
- 拡張性のあるマルチチャンネルシステムを簡単に構築することが可能
Doppler 1000シリーズ – MATRIQ 詳細ページ(外部英文サイト)
Doppler 1000シリーズ – PXIe 詳細ページ(外部英文サイト)
光ドップラー速度測定法(PDV)応用例
- 衝撃物理学
- 高圧力・高ひずみ速度における物質の挙動研究
- 科学技術研究
光ドップラー速度測定法(PDV)アプリケーションノート
光ドップラー速度測定法(PDV)の動作原理。ファブリペロー干渉計・ VISAR(レーザー速度干渉計)との違いと優位性、構成事例・開発事例
光ドップラー速度測定の動作原理及び詳細ページ