高出力レーザーとUVレーザー VisUV / VisIR

PicoQuant

VisUVでは波長266nm~590nm、最大100mW、レーザービームを3本まで平行出力可能。VisIRでは1064nm 、1530nmで高出力用途に対応。STED顕微鏡用ディプレッション・レーザー (766nm) に最適。オプションで周波数変換も可能。

VisUV/VisIRレーザーは、マスターオシレーター・ファイバーアンプ(MOFA)コンセプトに基づいた汎用性と柔軟性の高いレーザープラットフォームです。オプションで周波数変換も可能です。
VisUVは波長266nm~590nm、最大100mWのレーザービームを3本まで平行して出力することができます。VisIRは、1064nmまたは1530nmの赤外領域での高出力アプリケーションや、766nmのSTED顕微鏡用ディプレッション・レーザーに最適です。
以下の表は、主要なパラメータの概要を示しています。ただし、これらのパラメータはすべて、個々の波長に強く依存します。
 

VisUVVisIR
使用可能な波長 [nm]266, 280, 290, 355, 532, 560, 590765, 1064, 1530
パルス幅の範囲(FWHM)(ps)70-100070-500
平均出力範囲最大100 mW最大1.5 W

VisUV (266nm~590nm) UV、グリーン、イエロー、オレンジのピコ秒レーザー

  • NEW:デジタルインターフェースより制御可能-USB,RS232,セピアPDL828(専用モジュールSEM 828付)
  • 280nmおよび295nmの出力値を強化
  • 紫外波長 266、280、 295、 355 nm
  • 可視波長532、560、590 nm
  • パルス幅<85ps(FWHM)
  • シングルショットから最大80 MHzまでの繰返し周波数。外部または内部トリガー
  • コリメート出力、オプションのファイバーカップリング

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VisIR(765nm、1064nm、1530nm)高出力ピコ秒レーザー

  • NEW:波長 1950nm
  • NEW:デジタルインターフェースより制御可能-USB,RS232,セピアPDL828(専用モジュールSEM 828付)
  • NEW:高出力バージョンでは、オプションでパルス幅を0.15~0.5nsに調整可能。
  • 使用可能な波長 765-1560 nm
  • パルス幅は通常70ps FWHM(短パルス)または0.5 ns FWHM(高出力)
  • 平均出力:300mW以上1.5W以下(波長により異なる)
  • シングルショットから最大80 MHzまでの繰返し周波数。外部または内部トリガー
  • コリメート出力。

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