SMAL(超分解能ミクロスフィア増幅レンズ) を使用するオプションにより、NANORO M は空間分解能 100 nm 以下での観察が可能です。
光ミクロスフィア式超解像顕微鏡 NANORO Mの特長 詳細
光学分解能 ≦100nm
右上の画像(100x White Light)では、縦方向に走る線が鮮明に観察できない一方で、右下のNANORO M(SMALの表示のある写真)の撮像イメージ内では縦方向の線を確認できます。SEM(走査型電子顕微鏡)を用いて二本の線の間隔を測定した結果、幅は66nmであることがわかり、水平方向66nmの距離を分解できていることを示しています。