
製品情報
20世紀における、世界三大発明のひとつといわれるレーザー。
今やレーザーの存在なしにテクノロジーは語れません。
専門商社のパイオニアとして可能性をカタチにしていく日本レー ザーは、世界の情報収集を核に、
常に様々な分野で柔軟かつアグレッシブなインテグレーテッド・ライト・ソリューションを目指しています。
- 新商品Bristol Instruments通信波長帯対応 光学トランシーバー試験用波長計
高精度・高速・低コストを実現する光トランシーバー試験用波長計です。実績ある干渉計ベースの技術を採用し、トランシーバーの波長を最大 ±0.3 pm の精度で正確に測定します。高速測定で試験効率を高め、生産スループットを向上。通信帯を幅広くカバーしつつ、高速性とコストパフォーマンスを両立しており、WDM伝送システム、データセンター、3Dセンシング、LIDAR 用途に最適です。
- 新商品Photonics Industries351 nm UV マルチモード Nd:YLFナノ秒パルスレーザー
DM UVシリーズ ナノ秒レーザーは、シンプルで堅牢な筐体において、最大 60 mJ の高パルスエネルギーを実現します。 ロングパルス幅(~100 ns)と高繰返し周波数(0 ~ 5 kHz)を兼ね備え、半導体製造をはじめ、高パルスエネルギーを必要とする幅広い用途に最適なソリューションを提供します。
- 新商品InfraTecOEM向け 軽量&コンパクト サーモグラフィ TarisIR® mini
InfraTec社の製品ラインナップで最もコンパクトな小型赤外線カメラです。小型ながらも、640×480ピクセルの高解像度赤外線センサー搭載、20mKの高熱分解能を誇り、鮮明で高精度な熱画像測定を提供します。
- 新商品Opotek100Hz 繰返し 波長可変OPOレーザー “Opolucis C”
高度なチューニングメカニズムとDPSSレーザーにより、100Hzの高い繰返し周波数と深紫外から近赤外までの広範な波長可変域を実現しました。最大波長域は210~2400nmです。堅牢でコンパクトな密閉型モジュールで、輸送や移設も容易です。単一ポート出力で、波長調整はコンピュータ制御です。
技術情報
日本レーザーが取り扱うメーカーは、いずれも高い技術と信頼性をもちます。
こちらでは、各メーカーが提供するレーザーや光学機器、検査・計測・計装装置、応用システムに関する幅広い技術情報をご紹介しています。
製品・技術の応用例や動作原理などを解説。製品選定や導入の参考として、また業界トレンドや技術的背景を知る一助として、ご活用ください。
コラム
- 2025.10.06【Laser Being #6】「リスクを取らないことが最大のリスク」― オキサイド創業者・古川保典氏が語る“光マテリアル×レーザ”の挑戦
(Adobe Firefly 生成による光学単結晶の社会実装イメージ)第6回の本コラムでご紹介するのは、東証グロース上場の(株)オキサイド[6521]の創業
詳しく見る - 2025.08.12【Laser Being #5】スマートアグリを牽引するRYODEN― 人工光合成で実現する次世代の農業DX
(Adobe Firefly 生成によるスマート植物工場イメージ)第5回の本コラムでご紹介するのは、2017年に屋内栽培用LEDの開発で植物工場事業に参入し、
詳しく見る