PIV 非コヒーレント・マルチ・パルス・レーザー“FireFly 500S”

Oxford Lasers

オススメ

境界層や壁面流、噴霧やスプレーの可視化、PIV解析用の光源、溶接の可視化に適した非コヒーレント光特性のレーザーです。鏡面やメタル面の反射が低く、金属面などの照明に最適です。最大1000 kHzの繰り返しが出来るパルス発振により、ハイスピードカメラの撮影コマ数に関係なく一定の明るさで撮影が可能です。

FireFly 500Sの概要と特長

メンテナンスフリー PIV、可視化用 100 kHz パルス光源、防水、防塵性能

 

Fire~Fly-LLG_02.jpg Fly500s 写真

  • 適合カメラ:産業用白黒カメラ, ハイスピードカメラ, PIVカメラ
  • 波長:近赤外
  • 最大エネルギー:0.3mJ@10kHz
  • 最大出力:5 W
  • 最小発光時間:50 ns
  • 最大繰返し:100 kHz (10万コマ/秒対応)
  • 同期発振数:1 〜 254(1信号に対しての発生パルス数)
  • 動作電圧:100 VAC

弊社では流れの可視化用に光源、測定装置を取り扱っております。
PIV 可視化 専門サイト

 

FireFly 500S Laser は、境界層や壁面流、噴霧の可視化に適した光特性のレーザーです。鏡面やメタルの反射が低く、金属面などの照明に最適です。
 
最大で100kHzのパルス発光ができるレーザー光源です。これにより、光量が不足しするハイスピードカメラのスローモーション撮影で、明るく光量が一定に保たれた撮影が可能になります。シート光およびフラット光の選択ができますので、PIVやシャドーイメージ撮影など多様な用途にご利用いただけます。
 

FireFlyを使用する事で、スペックルパターンに悩まされる噴霧のマクロ撮影で、鮮明な撮影が可能になります。極短いパルス発振のレーザー光は、マクロ撮影でブレてしまう噴霧やスプレーの動きを鮮明に撮影できます。
 
お弁当箱程度の小型ヘッドで空冷のため、取り扱いが容易なのも特徴の一つです。外部トリガー、内部クロック・トリガー出力、ディレージェネレーターを内蔵していますので、ほぼ全てのカメラ(ハイスピード・カメラを含む)と組み合せで可視化を行うことができます。

FF撮影 FireFly500S

  • 時系列 PIV / ストラドリングPIV 撮影
  • 溶接の可視化や記録撮影
  • 噴霧やスプレーの可視化や記録撮影
  • 鏡面/金属などの光沢面内の可視化や記録撮影
  • 境界面近傍の可視化や記録撮影
  • シャドーイメージ 撮影
  • シート光 撮影
  • 最大100万コマ/秒 撮影
モデルFireFly 500S
波長近赤外
エネルギー0.3mJ@10kHz
制御 / ディレー回路内蔵
繰り返し周波数〜100 kHz ( 10万コマ/秒 対応 )
最小パルス幅50 ns
ビーム形状シート状
パルス数1 〜 254
(1回の同期信号に対して発振するパルス数)
動作温度 [℃]15 – 30 ℃
電源仕様100-240 VAC, 50-60 Hz,ユニバーサル端子
シート光学系ダイレクト
レーザーヘッド部環境規格防水:IP 67 specification (防水,防塵)
冷却空冷
適合カメラ高速度ビデオカメラ、PIVカメラ、一般産業用カメラ
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