オプトジェネティクス用多波長レーザー光源“LightHUB Optogenetics”

Omicron Laserage Laserprodukte

オプトジェネティクス(光遺伝学)用途に特化。473nm、561nm/594nmレーザーをワンパッケージ化。最大出力150mW@561nm。変調機能付き。

オプトジェネティクス(光遺伝学)用途に特化
473nm、561nm、594nmレーザーをワンパッケージ化

変調速度がUPしました!

 

  • 100%消光比
  • 正確な変調機能
  • ナノ秒オーダーのRise/Fall Time
  • 高速で安定な出力変調
  • ファイバー出射
  • USB2.0&RS232インタフェース制御
  • 安価なLEDモデルもあり

LightHUB optogeneticsは、オプトジェネティクス(Optogenetics 光遺伝学)用途に特化したパッケージモデル品として473nm(半導体レーザー)、および561nm or 594nm(DPSSレーザー)を1つの筺体にまとめ、1本のファイバーから出射できるようにした製品です。ソフトウェア経由で複数の波長を自由にスイッチング、出力調整、変調が可能です。

 

2波長だけの搭載も、3波長の搭載も可能です。もちろん1波長だけでもご提供可能です。(LightHUBは、26種類の波長から必要な波長をチョイス、最大で6波長を搭載でます。)

 

レーザーコンバインシステムで、特殊な波長や今現在お手持ちのレーザーの搭載も可能です(要ご相談)。

 

100%消光比&正確な変調機能

Omicron社独自の電子シャッターリング機能により、ほぼ100%の消光比でON/OFF可能

必要なのはTTL信号だけで、これまでの機械式シャッターのようなスイッチングノイズや装置の大型化が起こりません。また、従来のデジタル変調で問題になっていた、オフ時の漏れ光がまったくありません。

 

アナログ、デジタル、アナデジミックスの変調機能も搭載

レーザーの出力も非常に安定しており(半導体レーザー:<0.5% / 8h、DPSSレーザー:< 2% / 8hrs)、上記のシャッターリング、変調機能と組み合わせて使えば、Optogenetics研究者が必要とする正確かつ安定的な出力変調を簡単に実現することができます。

 

※変調機能の仕様は搭載レーザーモデルに応じて若干異なります。詳しくはお問い合わせください。

 

ソフトウェアによる一括コントロール

直感的に操作できるGUI画面で複数のレーザーを制御できます。
一括ON/OFF、出力調整、変調ON/OFFなどが簡単にできます。
インターフェースはUSB2.0 またはRS232です。

 

ファイバー出射

堅牢なつくりで長期間使用でもファイバずれを起こしにくい構造です。
たとえファイバずれが起きたとしても簡単に調整可能で、ファイバ交換もユーザーサイドでできます。
シングルモード、偏波保持、マルチモード、コネクタ種類も選べます。

 
  

  • オプトジェネティクス(optogenetics 光遺伝学)
波長473nm、561nm、594nm
出力100mW@473nm、150mW@561nm、100mW@594nm
変調機能変調速度がUPしました!
電子シャッターリング 150kHz → 500kHz
アナログ変調 1.5MHz → 3MHz
デジタル変調 3MHz → 250MHz
出射方式ファイバー出射(シングルモード/マルチモード/偏波保持)
ファイバーは着脱可能(破損時もすぐに交換可能)

※安価なLEDモデルもございます。 高出力LED光源“LEDMOD V2”

 

LEDの場合は波長は470nm(300mW)、590nm(100mW)です。

 

  • 変調機能(内部および外部変調)搭載
  • TECクーラー内蔵
  • ファイバー出射(200μm/400μm/1mmコア)
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