フェムト秒ファイバーレーザーによる多光子顕微鏡
多光子顕微鏡
てんかん脳組織のマルチコントラストイメージング
Biolit2 フェムト秒ファイバレーザーを用いた様々なマルチコントラスト非線形イメージング技術によって撮影された、ヒトの脳組織の画像です(提供:アムステルダム自由大学)。平均的に表れている白質は、てんかん患者から得られたもので、組織ブロックを人工脳脊髄液で灌流しながら経時的にイメージングしています。多光子深度スタックは、THG(緑)、SHG(赤)、TPEF(青)の3つのチャネルで取得されました。このスタックにはカラフルな構造が表れており、最初の数マイクロメートルではいくつかの赤い毛細血管が、続いて(z = 30 um から)緑色の有髄軸索が表示されます。
写真提供:Laura van Huizen, prof. dr. Marloes Groot, Vrije Universiteit Amsterdam, Geert Schenk, Antonio Luchicchi, Amsterdam UMC, Clinical Neuroscience.
Biolit 2 フェムト秒ファイバーレーザーの多光子顕微鏡における利点
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