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高性能ライフサイエンス・半導体検査用サイエンティフィックカメラ(TDI/高感度/軟X線/高解像度)

Tucsen

単一光子レベルの検出を可能にする超低ノイズ設計と、最大500kHzのTDIラインレートを両立。ライフサイエンスから半導体検査まで幅広い研究・産業用途に対応。TDI・高感度・軟X線・高解像度の4カテゴリを揃えたサイエンティフィックカメラシリーズです。
デモ機受付中です。お気軽にお問い合わせください。

ISO9001、CE、RoHS認証を取得した自社生産体制のもと、年間数万台規模の供給実績を持つTucsenは、ライフサイエンス研究から半導体製造、天文観測、軟X線分光まで、幅広い光子検出ニーズに応えるサイエンティフィックカメラ・トータルソリューションプロバイダーとして評価されています。

製品ラインアップ

  • TDIカメラ:Gemini 16KTDI/8KTDI/8KTDI LT、Dhyana 9KTDI Pro/9KTDI(最大500kHz~600kHz、100G/40G CoFインターフェース)
  • 高感度カメラ:Aries 16 LT/6504 Pro/6504/6506/6510、Dhyana 400BSI V3/95 V2/400/400DC/401A-G/401D・201D/1517/6060・6060BSI/4040 V2・4040BSI(読み出しノイズ最小0.43e-、量子効率最大95%)
  • 軟X線カメラ:Dhyana XF95/XV95、XF400BSI/XV400BSI、XF4040BSI/XV4040BSI(量子効率ほぼ100%@80eV〜1000eV)
  • 高解像度カメラ:Dhyana 2100、Libraシリーズ(5514 Pro/5514/3405・3412各種/UV/536/16・22・25)、FLシリーズ(9BW/26BW/20BW)、TrueChrome/MIchrome/GTシリーズ ・対応波長域:180nm〜1100nm

※詳細はお問合せください。

分野別のご提案(ライフサイエンス/半導体検査/軟X線・EUV)

日本レーザーでは、微弱光を扱うライフサイエンス、高速・UV/DUV検査が求められる半導体・FPD検査、真空内での計測が必要な軟X線・EUVの3分野を中心に、用途に合わせた機種選定のご相談を承っています。

バイオメディカル・ライフサイエンス分野:微弱光・長時間露光に強いsCMOS/冷却CMOSカメラ

超解像イメージングや微弱光観察において、感度不足や長時間露光時のノイズ蓄積が課題となります。Dhyana 95 V2/400BSI V3は最大95%の量子効率で微弱な信号を捉え、FL 26BWは最大30分の長時間露光でも低ノイズを維持します。従来のEMCCDや冷却CCDが抱えていた課題の解消に貢献します。

推奨機種

  • Dhyana 95 V2/Dhyana 400BSI V3(超高感度・高速sCMOS)
  • FL 26BW(超低ノイズ冷却CMOS)

主な用途

超解像顕微鏡、単一分子イメージング、ライトシート顕微鏡、化学発光・dPCR等の微弱光観察

従来機との比較

観点従来機の課題Tucsenの特長
検出感度・ノイズ一般的なsCMOSでは量子効率・読み出しノイズに限界があり、微弱光で感度不足になりやすいDhyana 95 V2/400BSI V3は量子効率最大95%。Dhyana 95 V2は入射光子数3個以上の条件で、一般的なEMCCDカメラを上回るS/N比を実現
長期安定性EMCCDは信号ドリフトやゲインの経年劣化、増幅ノイズ(Excess Noise Factor 約1.4倍)が課題EMCCD特有の経年劣化・増幅ノイズがなく、長期間にわたり定量性を維持
長時間露光冷却CCDは長時間露光時の暗電流蓄積・ノイズ増加が課題FL 26BWは暗電流0.0005 e-/pixel/s未満(-25℃冷却時)。最大30分の露光でも背景均一性を維持

半導体・FPD検査分野:100G CoF対応TDI-sCMOS/UV・DUVカメラ

ウェハ・フォトマスク検査における検査タクトタイムの短縮や、UV/DUV帯域での微細欠陥検出の課題に対し、TDI-sCMOSシリーズは、100G CoFインターフェースによる高速転送と広帯域対応により、検査ラインの生産性向上に貢献します。

推奨機種

  • Gemini 8KTDI、Dhyana 9KTDI Pro/9KTDI(UV対応TDI-sCMOS)
  • Libra 5514 Pro(100G CoF対応 超高速・大フォーマットエリアカメラ)

主な用途

ウェハ欠陥検査、フォトマスク検査、FPD検査、マスクブランクスの高速検査・アライメント

従来機との比較

観点従来機の課題Tucsenの特長
データ転送速度TDI-CCDや一般的なsCMOSでは、転送速度が検査タクトタイムの制約になりやすいGemini 8KTDIとLibra 5514 Proは100G CoFインターフェースに対応。Libra 5514 Proは最大9,380 Mpixel/s(14MP・670fps・8bit時)の高速転送を実現
UV/DUV対応一般的な検査用カメラはUV・DUV帯域の感度が限定的Gemini 8KTDI、Dhyana 9KTDI Proは180〜1100nmの広帯域に対応。Gemini 8KTDIは266nmで量子効率63.9%を達成し、微細な欠陥・構造を明瞭に撮像
撮像時の歪み移動体の高速検査では、ローリングシャッターによる像の歪みが課題Libra 5514 Proはグローバルシャッター搭載。移動するウェハを歪みなく高速・高解像度に撮像

軟X線・EUV分野:真空内設置に対応した軟X線sCMOSカメラ

EUVリソグラフィ診断や放射光施設での測定において、真空対応や測定時間の制約にお悩みではないでしょうか。Dhyana XF/XVシリーズは、軟X線・EUV帯域でほぼ100%の量子効率と超高真空への適合性を両立し、安定稼働と測定時間の短縮に貢献します。

推奨機種

  • Dhyana XFシリーズ(オープンフロント・フランジ接続モデル)
  • Dhyana XVシリーズ(インバキューム・真空内設置モデル)

主な用途

EUVリソグラフィ光源診断・マスク検査、ナノCT、放射光コヒーレント回折・タイコグラフィ

従来機との比較

観点従来機の課題Tucsenの特長
量子効率従来型の軟X線検出器は、帯域によって量子効率が大きく低下する場合がある80eV〜1000eVでほぼ100%の量子効率。直接イメージングが可能
真空適合性一般的なカメラを真空チャンバー内で使うには、追加の防護・改造が必要10⁻⁷ Paレベルの超高真空に対応するシール構造と、高エネルギー線照射に耐える耐ダメージ設計により、チャンバー内へ直接設置可能
測定時間軟X線用CCDはフレームレートの制約でデータ取得に時間を要するsCMOSの高速フレームレートにより、露光・データ取得時間を大幅に短縮

Tucsenが選ばれる理由

  • 製造品質:クラス100のクリーン生産ライン、ISO9001認証取得の自社工場で、6シグマに基づく品質管理のもと製造しています
  • システム統合性:Windows/Linux/Mac対応のSDKを提供。LabVIEW、MATLAB、Micro-Manager等の主要ソフトウェアに対応しています
  • OEM/ODM実績:10年以上の実績があり、筐体サイズ、冷却構造、インターフェース変更など、装置組み込み向けのカスタマイズに迅速に対応します
  • 導入実績:NanoTerasu等の放射光施設、大学、民間企業で稼働しています
  • ライフサイエンス:高スループットイメージング、神経科学、超解像イメージング、ゲノムシーケンシング、病理スライドスキャン
  • 物理科学:低温原子、量子物理、単一分子蛍光、超解像顕微鏡、宇宙デブリ観測、太陽天文学
  • 半導体検査:ウェハ検査、パッケージング検査、マスク検査、FPD検査、リチウム電池検査、Web検査
  • 軟X線/EUV:軟X線散乱・分光、極端紫外分光、層状回折イメージング、高調波発生放射
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