ピコ秒パルス&CW発振 ダイオードレーザー“QuixXシリーズ”

Omicron Laserage Laserprodukte

ピコ秒(最小パルス幅50ps, 最高100MHz繰返し)&CWの両発振が可能な高機能エレクトロニクス完全一体型ダイオードレーザーシステム。375~2090 nm範囲の多彩な波長ラインナップ。最大CW出力500mW、ピークパワー 最高2.5W。

ピコ秒&CWの両発振が可能な高機能エレクトロニクス完全一体型ダイオードレーザーシステム
  • ピコ秒パルス発振:最短パルス幅 50ps、繰返し周波数 シングルショットから最高100MHz
  • 連続波 (CW) 発振:ACC&APCモード
  • 多彩な波長ラインナップ:375~2090 nm
  • 最大光出力:500mW (CW)、2.5W ピークパワー (ピコ秒パルス)
  • RS-232 & USB 2.0 インタフェース
  • Windows用コントロールソフトウェア付属
  • パルス形状可変
  • 低ジッタ プログラム可能 周波数ジェネレータ内蔵:1Hz ~ 100MHz
  • プログラマブル・遅延ジェネレータ:外部デバイスとの同期が容易
  • 変調機能&ゲーティング機能:アナログ&デジタル
  • 高いビーム品質&高効率ファイバ結合

QuixX®シリーズは、ピコ秒パルス発振と、変調機能付きCW(連続波)発振の両方が可能な半導体レーザーです。パルス発振では最短パルス幅 50 ps、繰返し周波数 最高100MHz です。最新の高機能エレクトロニクス採用により、高い安定性と低ノイズを実現。ピコ秒パルス発振でのパルス間ジッタはわずか <2ps です。

 

パルス形状、高さ、繰返し周波数はソフトウェアでコントロール可能です。“low-power”モードではガウシアンパルスを出力し、“high-power”モードではより高いピークパワー及び平均出力が得られる一方、パルス波形はいくらかのアフターシュートを伴います。また“expert”モードは、前述の両モード間の任意のパルス出力に調整できます。繰返し周波数はシングルショットから100MHzまで、内部/外部トリガで変更できます。
またピコ秒&CWの両発振で最高3MHzのアナログ強度変調が、CW発振でデジタル変調による最高200kHzまでの完全ON/OFFが可能です。

 

ドライブエレクトロニクス、高精度温度調節機構、プログラム可能な周波数ジェネレータ、非点収差補正機能付きビーム成形光学系、高分解能 SYNC遅延ジェネレータがフル装備された一体型デザインで、外部コントローラは不要です。遅延ジェネレータはプログラム可能で、SYNC出力シグナルにより、カメラ、高速ディテクタ、センサ等の外部デバイスと容易に同期できます。レーザーパルスとSYNCシグナル間の遅延時間は、28ns~10ps 間を精度よく設定できます。本機能により、マスタ/スレーブセットアップで、複数のQuixXをデイジーチェーン接続して使用することもできます。

 

使用LDの CW光出力は最大 500 mW、選択可能波長域は 375~2090 nm です。システムの光出力はフリースペースまたはファイバ出力をお選びいただけます。オミクロン社独自のフォーカル・シェーピング技術により、集光に最適な非点収差のない高品質ビームが出力されます。自由空間出力では円形の準回折限界ビームを出力、その結果ガウシアン集光ビームが得られます。ファイバ結合効率も良好であるため、シングルモードファイバでも高効率な出力が得られます。

  • 蛍光寿命イメージング顕微鏡
  • TCSPC
  • 時間分解能分光
  • 蛍光分析
  • シードレーザ/ポンプレーザ
モデル 波長 CWパワー パルス幅, ショートパルス / ロングパルス 平均出力@, ショートパルス / ロングパルス
QuixX® 375-70 PS 375nm 70mW <70ps / <400ps 0.6mW / 2.4mW
QuixX® 405-120 PS 405nm 120mW <70ps / <500ps 1.0mW / 3.0mW
QuixX® 405-300 PS 405nm 300mW <90ps / <500ps 1.2mW / 4.0mW
QuixX® 425-120 PS 425nm 120mW <60ps / <500ps 0.7mW / 4.0mW
QuixX® 445-100PS 445nm 100mW <80ps / <500ps 0.8mW / 4.0mW
QuixX® 473-100 PS 473nm 100mW <90ps / <700ps 0.75mW / 4.0mW
QuixX® 488-60 PS 488nm 60mW <90ps / <600ps 0.7mW / 4.4mW
QuixX® 488-200 PS 488nm 200mW <110ps / <550ps 1.3mW / 4.1mW
QuixX® 515-80 PS 515nm 80mW <110ps / <600ps 0.6mW / 1.6mW
QuixX® 642-140 PS 642nm 140mW <100ps / <1000ps 2.8mW / 10mW
QuixX® 852-150 PS 852nm 150mW <700ps / <500ps 0.6mW / 4.0mW
QuixX® 1030-50 PS 1030nm 50mW <60ps / <600ps 0.45mW / 2.0mW
QuixX® 1060-50 PS 1060nm 50mW <60ps / <600ps 0.45mW / 2.0mW
共通仕様
ビーム品質, M2 <1.15
ビーム楕円度 <1.1:1 (非点収差補正)
偏光 >100:1 縦偏光
長時間パワー安定性 <1%, 8時間当り
RMSノイズ <0.5% (CW, 20Hz…10MHz), <0.5% (CW, 10MHz…500MHz)
操作モード CW発振 (ACC – 自動定電流)
CW発振 (APC – 自動パワー制御)
ピコ秒パルス発振 (LP – narrow pulse: ショートパルス)
ピコ秒パルス発振 (HP – wide pulse: ロングパルス)
ピコ秒パルス発振 (expertモード:LPとHP間で調整可)
アナログ変調 (CW, ピコ秒パルス両発振で可)
デジタル変調 (CWのみ)

SYNC in (ピコ秒パルスのみ。外部SYNCまたはゲーティング入力で使用)
アナログ + SYNC in (ピコ秒パルスのみ)

アナログ変調 >3MHz;
入力シグナルタイプ 0…5V / 1,2kΩ, 0…1V / 50Ω (ソフトウェアで選択可能)
デジタル変調 / SYNCシグナル >1MHz デジタル変調 (CW)
外部トリガ (SYNC in) 最高 100MHz
0…5V/TTL (200Ω), 0…1V / 50Ω, -0.5…+0.5V / 50Ω または
(NIM)0…-1.6V / 50Ω (ソフトウェアで選択可能)
レーザーオン/オフ
(電気シャッター)
>200kHz (full ON/OFF); 入力シグナルタイプ TTL (2kΩ)
立上り・立下り時間 アナログ < 50ns, デジタル < 500ns
レーザーオン/オフ < 1000ns
消光比 アナログ >1000 : 1, デジタル >1000:1
レーザーオン/オフ ∞ (フルON/OFF)
ピコ秒パルス発振
繰返し周波数
外部SYNC:シングルショット to 100MHz
内蔵プログラマブル・周波数発生器:0…500kHz (1Hz 刻み), 500kHz…80MHz (500kHz 刻み)
内蔵プログラマブル
SYNC OUT 遅延ジェネレータ
パルス – 同期間遅延 0ns … 28.4ns (10ps 刻み)
供給電圧 公称値 15~24 VDC, 最大値 14~25 VDC
コントロールインタフェース RS-232 及び USB 2.0
レーザーヘッド寸法 191 x 65 x 60 mm (l x w x h)
オプション&アクセサリ BRIXX.PSU: BrixX & QuixXシリーズレーザー用電源ユニット
 
BRIXX.FASYADAP: ファイバ結合アダプタブラケット, ファイバ出力ユニット用
 
fasy.xxxx: ご指定ファイバ出力ユニット, シングルモード/マルチモードファイバ, SMA, FC/PC, FC/APC, FCP8コネクタ,
またはビーム径指定コリメートビーム出力
ファイバ結合効率:シングルモード >65%, マルチモード >80%
 
BRIXX.HEATSINK: BrixX & QuixXシリーズレーザー用標準ヒートシンク
 
XX.CDRH: 自動コントロールボックス, CDRH認証対応 キースイッチ&発光LED 付き
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