高出力 周波数変換レーザー Koheras HARMONIK

NKT Photonics

新商品

高出力(最大10W)で狭線幅(sub-kHz)の単一周波数レーザー。周波数変換により波長ラインナップが増えました。位相と強度の両ノイズを抑制。TEC搭載。ルビジウム、ストロンチウム、バリウム、イッテルビウムの波長に正確に対応でき、最先端の量子アプリケーションに最適です。

高出力・低ノイズ・狭線幅・産業用途での高い信頼性。最先端の量子研究用途に最適


 

  • 最大出力 10W(波長により異なる)
  • 狭線幅:最小 0.4 kHz
  • 非常に低い周波数/強度ノイズ
  • 波長チューニング可能
  • 優れたビーム品質, M2 < 1.1
  • PMファイバ出力オプション
  • プラグ&プレイ
  • 簡単操作
  • 堅牢&メンテナンスフリー

 
Koheras HARMONIK ファイバーレーザーシステムなら、ルビジウム、ストロンチウム、バリウム、イッテルビウムの波長への対応が可能です!Koheras HARMONIKは、単一周波数モードホップフリーで超安定の狭線幅ファイバーレーザーシリーズです。 これらは、量子アプリケーションに必要な正確な原子遷移で、高出力で狭い線幅の光を提供します。量子コンピューティング、センシング、計測、通信のための高品質な光をお探しなら、この新クラスのレーザーをお試しください。低位相ノイズ、低強度ノイズ、高OSNR、高光出力で、本質的に堅牢な単一周波数設計となっています。

Koheras HARMONIK でのソリューション

以下の波長にアクセス可能なレーザーを標準でご用意しています。
 

  • ルビジウム Rb:780 nm, 840 nm, 1064 nm
  • ストロンチウム Sr:317 nm, 813 nm, 1064 nm
  • バリウム Ba:532 nm, 1762 nm
  • イッテルビウム Yb:399 nm, 556 nm, 638 nm, 770 nm, 1064 nm

その他の波長につきましてはお問い合わせください。
 

 

量子研究のための新しい波長

HARMONIKの標準選択可能波長は下図をご参照ください。他の波長をお求めの場合はご相談ください。レーザーは全て、NKT Photonics社のNIR 低ノイズファイバレーザー(下図には非記載)で励起され、基本波または変換波長において、参照の周波数にロックできます。
 
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産業用途での高い信頼性

産業用途で稼働時間は重要です。NKT Photonics社 Koheras ファイバレーザーは、高い安定性信頼性を保持しています。位置合わせやメンテナンスは不要です。レーザーラックマウントは、逆さまでの設置も可能です。Koherasレーザーは充分な信頼を得ていることから宇宙へ送り出されてもいます。サポートが必要な場合は、専任のエンジニアがお手伝いいたします。
 
15,000台のKoherasレーザーは、数十年にわたり、要求の厳しい産業用アプリケーションに設置されてきました。現在、お客様の量子研究をサポートする準備が整っています。

独自のファイバ伝送システム

Koheras HARMONIKは 独自のファイバ伝送システムにより、ラックマウントをはじめ、任意の場所に設置が可能です。ファイバー伝送ソリューションは、高出力に対応し、低ノイズレーザー特性を維持し、すべての波長でシングルモード光を伝送します。

高速波長変調

Koheras HARMONIKは 簡単かつユーザーフレンドリーな高速波長変調が搭載されています。通常この機能は、レーザーを外部の安定化標準(原子遷移線または干渉計など)にロックして、フリーランニングよりも高い波長安定性の達成に利用されます。Koheras HARMONIKは、出力変動 10%で15GHzのモードホップフリー・チューナビリティ―を提供します。

温調

Koherasはすべて熱電温度コントローラー(TEC)を装備しています。TECはレーザーの動作を安定させ、環境温度の変動に影響されないようにします。TECは、レーザーの動作温度を変化させることで、中心波長を調整することも可能です。標準的な室温(約20~30℃、68~86°F)では、レーザーを業界でも最高レベルの500pmに熱調整することが可能です。

ノイズと線幅の詳細

位相ノイズ、スペクトル線幅、周波数安定性、またはKoherasレーザーの波長調整方法に関する詳細は、以下をご参照ください。(いずれもNKT Photonics社の英語ページへ遷移します)
 

  • 量子コンピュータ
  • 量子センシング
  • 重力計&慣性センシング
  • 計量&光クロック
  • 冷却原子研究&原子干渉計
  • レーザー冷却&トラッピング
  • レーザー計測
  • 非線形励起光源(SHG, DFG, OPO)

 
 

H31 H40 H53 H55 H63 H76 H78 H81
中心波長 ※1 312 – 322 nm 392 – 405 nm 525 – 546 nm 547 – 560 nm 624 – 644 nm 765 – 769 nm 770 – 785 nm 789 – 845 nm
発振形式 CW CW CW CW CW CW CW CW
ビーム品質 M2 < 1.1 M2 < 1.1 M2 < 1.1 M2 < 1.1 M2 < 1.1 M2 < 1.1 M2 < 1.1 M2 < 1.1
出力 ※2 > 1 W > 1 W > 7 W > 1 W > 10 W > 4 W > 4 or > 7 W > 3 W
線幅 < 40 kHz < 40 kHz < 40 kHz < 40 kHz < 20 kHz < 0.4 kHz < 0.4 kHz < 40 kHz
RIN, ピーク 0.5 – 2.0 MHz 0.5 – 2.0 MHz 1.0 – 2.0 MHz 1.0 – 2.0 MHz ≈ 1 MHz ≈ 0.7 MHz ≈ 0.7 MHz 0.5 – 2.0 MHz
RIN レベル @ピーク < -100 dBc/Hz < -100 dBc/Hz < -102 dBc/Hz < -102 dBc/Hz < -100 dBc/Hz < -97 dBc/Hz < -97 dBc/Hz < -100 dBc/Hz
RIN レベル @10 MHz < -140 dBc/Hz < -140 dBc/Hz < -140 dBc/Hz < -140 dBc/Hz < -140 dBc/Hz < -132 dBc/Hz < -132 dBc/Hz < -140 dBc/Hz
長期安定性(ピーク間, 1時間, 25 ℃) ※3 < 10 < 10 < 10 < 10 < 10 < 10 < 10 < 10
光S/N (50pm res.) > 70 dB > 70 dB > 70 dB > 70 dB > 70 dB > 70 dB > 70 dB > 70 dB
偏光/偏光消光比 > 20 dB > 20 dB > 20 dB > 20 dB > 20 dB > 20 dB > 20 dB > 20 dB
最小サーマル波長可変域 ± 70 pm ± 90 pm ± 120 pm ± 120 pm ± 140 pm ± 175 pm ± 175 pm ± 180 pm
全サーマル長可変域 200 pm 250 pm 340 pm 340 pm 400 pm 500 pm 500 pm 500 pm
高速波長変調範囲 > 16 GHz > 16 GHz > 20 GHz > 20 GHz > 8 GHz > 16 GHz > 16 GHz > 16 GHz
高速波長変調 最高 20 kHz 最高 20 kHz 最高 20 kHz 最高 20 kHz 最高 20 kHz 最高 20 kHz 最高 20 kHz 最高 20 kHz
19″ラックユニット・ポンプサイズ 8 U 8 U 4 U 4 U 8 U 4 U 4 U 8 U
周波数変換モジュール数 ※4 2 2 1 1 1 1 1 2
重量 ※5 6 – 26 kg
電源要件 100 – 240 VAC, 50 – 60 Hz
デジタルインターフェイス Ethernet 10/100
モニタ出力 フリースペース(標準), 2.5m長 高出力シングルモードファイバ出力(オプション) < 2 W, FC/APC(オプション) > 2 W, SMA905(オプション) > 2 W
寸法, W x H x L 270 x 80 x 290 mm (DFG/SFG), 173 x 62.5 x 240 mm (SFG), 198 x 80 x 240 mm (green SHG)

※1 中心波長を指定範囲内で選択可能
※2 ショットノイズ制限 > 5 MHz
※3 10~20分のウォームアップ後
※4 卓上型モジュールとして納品
※5 構成詳細により異なる

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