縦シングルモード(挟線幅)DPSSレーザー“DPSSL-XPシリーズ”

LASOS

新商品

DPSSL-XPシリーズは、小型のDPSSレーザーです。波長 473nm〜640nmをラインアップ。分光学、干渉計、共焦点・蛍光顕微鏡、バイオ分析研究、粒子計測、産業計測、ホログラフィー、科学教育分野など幅広い用途でご使用いただけます。コンパクトでメンテナンスフリー設計、優れたビーム品質を持ち、長期安定性に優れています。必要な電子制御回路は内蔵され、OEM製品への組み込みが簡単です。

  • 473 nmから640 nmまでの幅広い波長に対応
  • スタンドアロンまたはOEM設計が対応可能
  • 優れた長期安定性
  • 優れたビーム品質
  • 信頼性と堅牢性
  • メンテナンスフリーのコンパクト設計
  • ファイバーカップリング(オプション)
  • 制御ソフトウェアとコマンドセット
  • ファームウエア組み込み可能
  • ご要望に応じてカスタマイズに対応

 
LASOS® DPSS-XPレーザーは、コンパクトなダイオード(LD)励起した固体レーザーの最新モデルです。20年以上にわたる固体レーザーの開発と製造の歴史が詰め込まれています。LASOS DPSS-XPレーザーは、広い波長領域にわたって非常に優れたビーム品質を実現してます。基礎となる技術は、固体レーザー技術の最新の進歩に基づいています。コンパクトかつ頑丈に設計されており、制御用電子機器は完全に筺体内に内蔵されています。
 
 

 
本レーザーは、研究室での研究開発用のコンパクトなコントロールユニットを備えたスタンドアロンレーザーモジュールとして、OEMコンポーネントモジュールとして利用可能です。
 
GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)とコンピュータのインターフェースは操作を簡単にし、システム・ソフトウェアへの統合を容易にします。
 
全てのレーザーモデルは、偏光保持および調整不要のファイバーカップリングを装備することができます。またご要望に応じて、お客様固有のアプリケーションに正確に合わせたカスタマイズ対応も可能です。

  • 干渉計
  • 共焦点顕微鏡
  • 蛍光顕微鏡
  • バイオ分析研究
  • 粒子計測
  • 計測学
  • 工業計測
  • ホログラフィー
  • 科学分野
  • 教育分野
  • ラマン分光法
  • フローサイトメトリー
  • 量子イメージング

DPSS-XP シリーズ 仕様

DPSS-XP シリーズ 波長

552 nm 及び 607 nmの波長にも対応可能です。お問い合わせください。

 

波長[nm] 最大出力パワー
(フリービーム) [mW]

最大出力パワー
(ファイバー結合)[mW]
RMS-ノイズ
(30 Hz – 10 MHz)  [%]
線幅[MHz]
473 50 40 < 0,5 < 1
532 200 160 < 0,5 < 1
543 30 24 < 0,5 < 1
556 20 16 < 0,5 < 1
561 150 120 < 0,5 < 1
594 10 8 < 0,5
640 200 160 < 2 < 1
640 500 400 < 1,5

DPSS-XP シリーズ その他仕様

波長安定性(8時間) ±0.002 nm
スペクトル線幅 < 1 MHz
出力パワー 最大500 mW (波長に依拠します。)
出力パワー安定性(8時間) ±2.0 %
ノイズ 10 Hz~20 MHz < 0.3 % rms2
ウォームアップ期間 < 10 分
横モード M2 < 1.2
ビームウエスト径(1/e²) 0.7 mm
ビーム楕円率 1~1.15
ビームポインティング安定性 < 6 μrad K-¹
偏光比 ≥ 200:1
駆動電圧 12 V
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