レーザー・スペクトラム・アナライザ(LSA) “771シリーズ”

Bristol Instruments

高繰り返しパルスとCWの両レーザー対応。波長精度 最高±0.0001nm。1台で波長測定&スペクトル分析可能。可視光(VIS)から中赤外(MIR)領域まで (375nm to 12μm) の波長域をカバー。

高繰り返しパルスとCWの両レーザー対応。波長精度 最高±0.0001nm。1台で波長測定&スペクトル分析可能。可視光(VIS)から中赤外(MIR)領域まで (375nm to 12μm) の波長域をカバー。
  • 1台でスペアナと波長計の機能を提供
  • 高いスペクトル分解能: 2 GHz
  • 高い波長測定精度:±2ppm(モデルにより異なる)
  • 連続校正
  • 高い光除去比:> 40dB
  • 可視~中赤外(375 nm to 12 μm)
  • 高速スペクトル測定:2秒 (VIS, NIR) or 1秒 (IR, MIR)
  • CW, パルス両用
  • プリアライメント済みファイバ入力コネクタ付き(VIS, NIRバージョン)
  • フリースペース入力を補助するアライメントビーム出力(IR, MIRバージョン)
  • オンボード・デジタルシグナルプロセッサでレーザースペクトルを素早く生成
  • USB or Ethernetインタフェース:データの自動計算&PC転送
  • Windows ベースPC用ソフトウェア:測定パラメータ制御、スペクトル表示、種々のフォーマットでのデータレポート

ブリストル・インスツルメンツ社の771シリーズ スペクトラムアナライザは、実績の高いマイケルソン干渉計の技術と高速フーリエ変換解析を組み合わせた、高分解能スペアナと高精度波長計を兼ねる独自の装置です。CWと高繰り返しパルスレーザー (繰返し周波数 50kHz以上、パルス幅 50ns以上) の両方に適用できます。測定波長域は VIS 375~1100 nm / NIR 520~1700 nm / IR 1~5μm / MIR 1.5~12 μm の4バージョンがございます。スペクトル分解能 最高 2 GHz、波長精度 最高 ±0.2 ppm、光除去率 >40 dB です。最小光パワーは 3μW (S/N比 1dB相当)ですが、良好な光除去率を得るにはより高い光パワーを入力してください。771シリーズはレーザーのスペクトル特性について最も詳細な情報を提供できます。測定ごとに内蔵の参照用He-Neレーザーで連続校正しますので、実験結果の信頼性を向上できます。

 

レーザー波長は波長(nm)、波数(cm-1)、周波数(GHz)で定義され、スペクトルはこれら対する相関強度として、リニアスケール(μW)またはlogスケール(dB)で表示されます。便利なズーム及びスクロール機能で表示スペクトルを最適化できます。スペクトル測定ではアプリケーションに合わせて3つ(標準、高分解能、低分解能)の測定アルゴリズムを選択できます。低分解能アルゴリズムは広帯域レーザーの測定に好適です。

 

771シリーズには2つのモデルがあり、高精度モデル771Aは測定確度±2ppm(±0.0002nm @ 1000nm)、低価格モデル771Bは測定確度±0.75ppm(±0.0008nm @ 1000nm)です。

モデル 771A 771B
レーザータイプ ※1 CW, QCW (繰返し周波数 > 10 MHz),
パルス (繰返し周波数 > 50 kHz, パルス幅 > 50 ns)
波長域 ※2 VIS: 375 – 1100 nm
NIR: 520 – 1700 nm
IR: 1 – 5 μm
MIR: 1 – 12 μm
波長精度 ※3,4,5,6 ± 0.2 ppm (± 1 ppm forλ> 5 μm)
± 0.0002 nm @ 1000 nm
± 0.002 cm-1 @ 10,000 cm-1
± 60 MHz @ 300,000 GHz
± 0.75 ppm (± 1 ppm forλ > 5 μm)
± 0.0008 nm @ 1000 nm
± 0.008 cm-1 @ 10,000 cm-1
± 225 MHz @ 300,000 GHz
スペクトル分解能 ※4,7,8 4 GHz (for VIS, NIR, MIR)8 GHz (for IR)
校正 内蔵の安定化単一周波数HeNeレーザーによる連続校正 内蔵の標準HeNeレーザーによる連続校正
表示分解能 9桁 8桁
単位 ※9 nm, μm, cm-1, GHz, THz
光除去比 ※4,10,11,12 > 40 dB (> 30 dB for MIR)
最小入力パワー ※12,13,14 VIS: 0.009 – 2.0 μW
NIR: 0.003 – 0.08 μW
IR: 0.005 – 0.22 μW
MIR: 0.005 – 2.5 μW
測定時間 ※15 2秒未満(測定範囲が狭い場合は1秒)
光入力 ※16 VIS / NIR: プリアライメント FC/UPC or FC/APC 光ファイバコネクタ (9 μm コア径)
IR / MIR: コリメートビーム, 2-3 mm 開口径, 可視アライメントビーム出力付き
装置インタフェース USB & Ethernetインタフェース, Bristol社製 WEBベース ディスプレイ・プログラム
カスタマイズ用コマンドライブラリ&LabVIEWプログラム
コンピューター要件※17 PC(Windows 10)、1 GBの使用可能なRAM、USB 2.0(以降)のポート、モニター、ポインティングデバイス
ウォームアップ時間※12 15分以上 なし
温度,圧力,湿度※12 + 15°C〜+ 30°C(-10°C〜+ 70°Cの保管)| 500〜900 mm Hg | + 40°Cで相対湿度90%以下(結露なし)
寸法(高さx幅x奥行き)※18 VIS / NIR: 5.6” x 6.5” x 15.0” (142 mm x 165 mm x 381 mm)
IR / MIR: 7.5” x 6.5” x 15.0” (191 mm x 165 mm x 381 mm)
重量 14 lbs (6.3 kg)
所要動力 90〜264 VAC、47〜63 Hz、最大50 VA
保証 5年

※1 パルスレーザーでの操作は、誤ったスペクトル機能の形でアーチファクトを引き起こす可能性があります。これらのアーチファクトは、平均化することで減少します。
※2 14μmまでの動作可能なMIR。12μmを超えた場合、保証されません。
※3 信頼性レベルが99.7%以上での測定の最大波長誤差として定義。
※4 FFT分析に近似ブラックマンウィンドウ関数を使用。
※5 波長計モード:771A-1 GHz(FWHM)未満のレーザースペクトルバンド幅。
771B-10 GHz(FWHM)未満のレーザースペクトルバンド幅。
※6 スペクトルアナライザーモード:波長軸はシステムの精度仕様に合わせて調整されます。
※7 光信号の半値全幅で測定された全幅(FWHM)として定義
※8 他のウィンドウ関数を使用して、2 GHz(IRの場合は4 GHZ)のスペクトル分解能を使用できます。波長精度と光阻止比が低下する可能性があります。
※9 nm、μm、cm-1の単位のデータは、真空値として示されます。
※10 CWレーザー、FWHM <10 GHz、最小入力パワーの10,000倍(MIRの場合は1,000倍)の単一測定用。
※11 コアド平均化機能を使用してノイズレベルを低減し、光学的除去比を改善できます。
※12 保証なし
※13 約1 dBの信号対雑音比を達成するために必要な光パワー。
※14 特定の波長での感度は、771シリーズの製品詳細パンフレットのグラフから決定できます。
※15 動作波長範囲全体にわたってスペクトルを生成する時間。狭い範囲の使用により、測定時間を1秒に短縮可能です。
※16 必要なビーム高さは5.4±0.25インチ(IR、MIR)
※17 Windowsベースの表示プログラムで使用します。 SCPIとのインターフェイスは、任意のPCオペレーティングシステムを使用して実行できます。
※18 IR、MIR機器の高さは調整可能(7.25±0.25インチ)

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