固定波長ファブリペロ光源 レーザー1100シリーズ

高出力 850 nm CW 光源

Laser1102は連続発振（CW）レーザー光源で、マルチモードファイバに高出力850 nmを安定した出力で出力することができます。

特徴

パワー均一性の向上

スマートキャリブレーションにより、チャンネル間のパワー変動を最小化し、チャンネル間のパワー均一性を高めています。

最大+10 dBmの光出力

高出力オプションにより、最大+10dBmの光出力が可能です。

高い出力安定性

高安定な出力により、正確で安定した測定結果を得ることができます。

マルチモード試験

850 nmの波長域でのマルチモードデータコムインターコネクト試験に最適です。

OM3ファイバ

50 µmマルチモードOM3ファイバーは、ほとんどのデータ通信用850 nmリンクと同様に使用可能です。

1台あたり4台のレーザー

超小型で最大4チャンネルの高チャンネル密度を実現します。

アプリケーション事例

• マルチモードOM3ファイバーリンクをテストするための安定した850 nmレーザー光源
• データコムSR4, SR8インターコネクトテスト
• データ通信および物理学用の汎用安定型マルチモードファイバ光源
• 850 nmレシーバの応答性テスト

仕様

固定波長ファブリペロ光源 レーザー1100シリーズ 仕様書