QUBIG社のポッケルスセルは、KD*P、RTP、LT、GaAs、BBO結晶を採用し、レーザーキャビティのQスイッチング、モードロックレーザーのキャビティダンピング、再生増幅器へのパルス注入・抽出、ビームチョッピングなどに対応。高電圧パルスジェネレータやリニアアンプと組み合わせることで、超冷却原子や単一光子多重化などの量子技術用途でも精密な偏光制御を実現します。

QUBIG社のAMシリーズは、共振強化された偏光シフターを基にした高効率振幅/強度変調器です。広帯域、低挿入損失、高光学損傷耐性、最大30dBの消光比により、モードロッキング、光学チョッピング、ロックインアンプ、単一光子多重化、量子技術システムでの高速偏光操作など、多彩な光強度制御アプリケーションに最適です。専用ドライバとの組み合わせで簡単かつ迅速な実験セットアップが可能です。

広帯域DC位相シフターは、広い波長帯域、非常に低い挿入損失、高光学品質、高耐光損傷性を備え、キャビティ内部でのレーザー周波数安定化、干渉計測、広帯域位相変調、光双極子トラップなどの用途に最適。対応波長はUV（200–400 nm）からLWIR（7–12 µm）まで、PS／PSAモデルを展開し、DC入力で精密な位相制御が可能です。

共振型自由空間EO位相変調器は、電圧でレーザー光の位相を精密に制御する光学デバイスです。低損失の自由空間型で、レーザー周波数安定化、レーザー冷却、量子光学実験、スペクトル拡張など幅広い応用に最適。共振回路により低電力で高変調効率を実現します。