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2024/08/05

【新規取扱メーカー】OptoFidelity社、日本レーザーと日本代理店契約を締結

AR導光板の研究開発・製造向けテストシステムの提供を開始

レーザー・光関連機器の専門商社である株式会社日本レーザー(本社:東京都新宿区西早稲田2-14-1、代表取締役社長:宇塚達也)は、AR導光板製造用の高度なテストシステムを製造するOptoFidelity(オプトフィデリティ、本社:フィンランド Visiokatu 3, 33720 Tampere、CEO:Lasse Lepistö)と代理店契約を締結し、日本におけるOptoFidelity製品の販売を開始しました。
 

OptoFidelity社 AR/VR/MRデバイス製造向け テスト計測システム

 

代理店契約締結の概要

OptoFidelity は、AR/VR/MR向けの高度な計測システムを製造しています。同社の技術は、画期的な新しいスマートデバイスの市場投入を促進し、AR技術がより日常に活用される取り組みを支援するものです。
日本レーザーは、1968年の設立以来、世界のレーザーおよび電気光学製品の実績ある専門商社です。長年にわたり、理科学研究からさまざまな産業分野まで幅広いお客様と強力なパートナーシップを築き、サービスを提供してきました。日本レーザーはその専門知識と豊富な経験により、ARデバイスの開発・製造に欠かせないOptoFidelityの高い技術と品質を、日本のお客様に提供します。
 

Pekka Laiho, Chief Business Officer at OptoFidelityのコメント

OptoFidelityでは日本市場がAR導光路板製造およびARのグローバルサプライチェーンの重要な役割を担うと考えています。
日本レーザーには、業界とお客様の双方に有益な関係を育むことで、最新の光技術を日本市場に導入してきた歴史があります。同社の豊富な経験は、OptoFidelityのAR導光板製造向けの高度なテストシステムを日本のお客様に紹介する上で大変重要であり、私たちの理想的なパートナーです。
 

株式会社日本レーザー 代表取締役社長 宇塚達也のコメント

OptoFidelityとの新たな業務提携をご報告できることを嬉しく存じます。私たちは、日本におけるAR光学計測のスタンダードを確立することを共に目指しています。両社の強みを生かして、AR技術のより汎用な広がりに貢献できることを期待しています。
日本レーザーは、OptoFidelityと緊密に協力し、同社の技術、戦略、哲学を十分に理解するとともに、強力なパートナーシップを構築いたします。
 

OptoFidelityについて

OptoFidelity は、スマートデバイスメーカーが革新的な製品をより早く市場に投入できるよう支援する、高度なテストシステムを開発・製造・販売しています。
同社の光学計測製品およびソリューションは、その精度、再現性、追跡可能性で高い評価を得ています。ユーザーは、製品開発と製造品質を明確に把握し、リスクを最小限に抑えることができます。
OptoFidelity は、AR/VR/MR 導光板とデバイスの品質を評価するための基準を定義します。また画像の卓越性についての新たなベンチマークを設定し、XRテクノロジーが日常生活の一部となる道を開きます。
 
OptoFidelity は、グローバルなテクノロジーリーダーからも高く信頼されています。
詳細については、OptoFidelty のホームページ をご覧ください。
 

本件に関する問合せ

株式会社日本レーザー 営業本部
担当者: 野村、鶴田
電話: 03-5285-0861
E-mail: meas@japanlaser.co.jp
 

OptoFidelty社サイト内 本プレスリリースページ

> Japan Laser Becomes New Distributor for OptoFidelity in Japan
 

 

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