ポリマーフィルムのPiFMイメージング

Molecular Vista

hyPIRイメージングにより、トポグラフィと、各点におけるスペクトルを同時取得しました。


 
hyPIR™(IRハイパースペクトルイメージング@PiFM)画像は、指定したAFM解像度のピクセル数と同数のスペクトルデータで構成されます。シリコン基板の上にある厚さ2 nmのPMMAホモポリマー上にスピンコートされた5 nmのPSホモポリマーのhyPIR™イメージング(128 x 128ピクセル)の事例です。薄いPS層とPMMAとの非混和性により、PSはナノスケールの液滴の形になっています。hyPIR™画像中でエリアを選択して(最大3エリア)、選択した各領域のスペクトルを平均化できます。また最大3つのピーク(青、赤、緑のチャネル)を選択して、強度マップを表示できます。
 

 
指定された数のスペクトルを表示できる線を定義することもできます。この例では、6つのスペクトルが選択されています、これらはExcelへエクスポートできます。400 cm-1の範囲の各スペクトルの取得に1点当たり約0.2秒で取得したことを考えると、S / N 比は非常に良好です(非常に薄いサンプルから)。
 
AFMトポグラフィは、hyPIR™画像とともに取得されます。次の画像は、3DレンダリングされたAFM地形(a)、1495 cm-1の PiFM画像(hyPIR™画像からエクスポートされたPSを強調するため)を同じ3DレンダリングされたAFM地形(b)に追加したもの、およびPiFM画像を示しています1733 cm-1で(PMMAを強調表示し、hyPIR™画像からエクスポート)、同じ3DレンダリングAFM地形にカラーマップとして追加(c)。
 

 
サンプル:シリコン基板の上部にある厚さ2 nmのPMMAホモポリマー上にスピンコートされた5 nmのPSホモポリマー。PiFMは、PSがナノスケールの液滴形状になっています。

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