光活性化ポリマーのPiFMイメージング

Molecular Vista

光活性化ポリマーに光を照射により表面に変化を与えながら、低速hyPIRイメージングをした結果、表面の形態変化と、変化のステップごとのピーク強度の変化を観察しています。


 
低速hyPIRイメージングにより、15時間かけてアゾベンゼン表面をPiFM測定した結果です。対物レンズ照明のLEDライトによってUV照射されることによりアゾベンゼン表面が変質している仮定をPiFMで測定しました。1100 cm-1のPiFM画像は、時間がたち表面が粗くなるにつれて、信号が弱くなっています。これはこの波数でのピークが小さくなっていることを示しています。同時に、1693 cm-1のPiFM信号は、サンプルの一部の領域(特に凹凸部)で強くなっています。以下のCCD写真は、LEDライトに15時間さらした後のものです。
 

 

 
3つのスペクトル(赤、緑、黒)は、隣のグレースケールイメージ内の同じ色でマスクした領域のすべてのスペクトルを平均化したスペクトルです。 スペクトルを見ると、露光により〜1100、1270、および1520 cm-1のピークが小さくなり、1660~1750 cm-1の広いピークが大幅に増加していることがわかります。 赤の画像(~1100 cm-1のPiFM強度マップ)と緑の画像(1660~1750 cm-1のPiFM強度マップ)を組み合わせることにより、組み合わされた画像は進行を視覚的にに示します。 1660~1750 cm-1のPiFM強度マップと3D AFMトポグラフィを組み合わせることにより、新しいピークに関連するトポグラフィの特徴を確認できます。
 

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