オレンジ色(橙色)594nm, 607nm DPSSレーザー

LASOS,Omicron Laserage Laserprodukte

赤色蛍光タンパク質(特に長波長側)の励起用として最適。612nm(HeNeレーザーのオレンジ波長)の代替光源。

赤色蛍光タンパク質(特に長波長側)の励起用として最適
HeNeレーザーの612nmの代替光源

  • オレンジ色レーザー(594nm、607nm)
  • リーズナブルな価格で高安定性
  • 出力変調も可能

 

オレンジ色(橙色)のレーザーは、蛍光イメージングやフローサイトメトリなどのバイオサイエンス分野において、緑色と赤色の空白域を埋める蛍光励起源として
重要になりつつあります。

これまで、オレンジ色レーザーとしては、HeNeレーザーや波長変換ファイバーレーザーなどがありましたが、前者は低パワー、後者は非常に高価だという問題があり、リーズナブルな価格で数10~100mWクラス、高い安定性のオレンジ色レーザーの製品化が望まれていました。

オレンジ色のレーザーは赤色蛍光タンパク質(RFP)、特に長波長側の赤色蛍光タンパク質の励起源として最適です。オレンジ色レーザーを使うことで、RFPの恩恵(自己蛍光の大幅低減、高輝度、高い生体透過性)を最大限に生かすイメージングが可能になります。

今後、近赤外蛍光タンパクの開発とともに、ますますこの波長のレーザーの重要性が増してきます。

  • フローサイトメトリ
  • 蛍光タンパク質イメージング
  • ラマン分光

赤色蛍光タンパク質の例

タンパク質 最大励起波長 最大蛍光波長
mCherry 587nm 610nm
Kate2 588nm 635nm
HcRed 590nm 645nm
mPlum 590nm 649nm
Alexa Fluor 564 590nm 619nm
TexasRed 596nm 615nm
E2 Crimson 611nm 646nm
TagFP657 611nm 657nm
eqFP670 605nm 670nm
  • 594nm: 25, 50, 100mW
  • 607nm: 50mW
  • 低ノイズ、高い安定性
  • 出力変調可(アナログ・デジタル)
  • 漏れ光無しのON/OFF変調
  • シングルモードファイバーカップリング可
PicoQuant社 LDHシリーズ ピコ秒LD (375~1990 nm, 数~20mW)