フラッシュランプ励起チューナブル OPOレーザー Opolite
ナノ秒の波長可変レーザー。光音響イメージング、レーザー分光法、LiDAR、バイオメディカルへの使用が最適。レーザー光源、OPOモジュール、冷却システムなど可動式キャビネットに一体化されてあり、お客様のご要望にあわせて柔軟にご使用いただけます。
Opolite フラッシュランプ励起チューナブル OPOレーザーの特長
- 波長ファーストチューニング機能
- デュアル波長スイッチングサイクル/マルチ波長サイクル/任意のパルス数サイクルが対応可能
- PCソフトウェア対応
- 1064nm単波長出力
- リアルタイムのエネルギーモニターと読み取り
- 電動アッテネーター
- ファイバー結合出力
- パルスエネルギー: 100-200mJ @ 750nm
- 広い波長可変範囲:シグナル660-1064nm、アイドラー1100-2300nm
- 低ノイズ設計
- 高速波長切り替えが可能
- ポンプ光源、OPO、電源、冷却システムを高度に統合したポータブル設計
- ファイバーバンドル出力またはフリースペース出力(オプション)
- 内蔵エネルギーモニタリングモジュールと電動エネルギーアッテネータ(オプション)
- 信号光とアイドラー光の同軸出力
- 1064nmと532nmの個別出力が可能(オプション)
- オプション機能
Opoliteシリーズレーザーは、主に光音響イメージング、レーザー分光法、LiDAR、バイオメディカルアプリケーションに使用される波長可変ナノ秒レーザーです。Opoliteシリーズレーザーは、高い信頼性を備えたNimmaシリーズを採用し、OPOモジュールを励起します。励起レーザー光源、OPOモジュール、電源、冷却システムは可動式キャビネットに一体化されており、お客様にとってフレキシブルな使用が可能です。
Opolite シリーズレーザーは、PC オペレーティングソフトウェアによる完全自動制御、電動波長切替(任意波長切替、信号・アイドラー光切替、ポンプ光切替)、リアルタイムエネルギー監視・保存、電動エネルギー減衰を特徴としています。さらに、ファイバー・インターロック、温度モニタリング、流量モニタリングなどの機能により、高い信頼性よ安全性を実現しています。
MODEL | Opolite-100 | Opolite-230 |
---|---|---|
波長(シグナル) | 660-980 nm | 680-1064 nm |
波長(アイドラー) | 1200-2300 nm | <1100-2300 nm/td> |
繰り返し周波数 | 10Hz | |
OPOエネルギー | >100 mJ@750 nm | >200 mJ@750 nm |
エネルギー安定性(RMS) | <5 % | < 3 % |
線幅 | < 45cm-1 | |
調整分解能 | < 1nm | |
パルス幅 | <9 ns | |
励起レーザー | Nimma シリーズ | |
励起波長 | 532 nm | |
励起エネルギー | 420 mJ | 900 mJ |
動作環境温度 | 18-28 ℃ | |
要求電源仕様 | 220 V-50/60Hz |
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